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ホンモノの流れ星のように

妄想やどうでもいいことをたらたら書いてます☆ バーター怪盗RYUSEIに心も奪われたマイペース人間。

濵ちゃんアカンLOVE




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このお話は一部?パクリです。図書館戦争大好きすぎて濵田くんで妄想したものですので、苦手な方は流してください~






















「濵ちゃん!後ろ乗せて!」


好きで好きでたまらない濵ちゃんが自転車で横を通りかかった。


「ん~?ええで~!後ろ乗り!!」

「やったー!」


小さい頃から近所付き合いで仲がいい濵ちゃん。ふたつ年が離れてて濵ちゃんと同じ高校入りたくて苦手なスポーツ専門高校にしょうがなく入った。




それも全部濵ちゃんと一緒にいるため。年はそんなに離れていないのにどこか大人で置いていかれる感じがする。




だから私はいつも濵ちゃんの少しでも近くにいこうと必死。だがしかし、つい最近濵ちゃんに彼女が出来たらしい。




…かなりショックだ。





「彼女いるのに私のこと乗せていいの?」




「お前は妹みたいなもんやからな~大丈夫やろ!」





やっぱり気付いてないか。いや、あの濵ちゃんが気付くわけないか。





彼女がいるから積極的に濵ちゃんに近付けないのがネック。なんで彼女なんかつくっちゃったの~!






濵ちゃんの家がだんだんと見えてくる。そろそろお別れなんだって落ち込んでたら、




「家まで送ったるよ!何かあったら大変やし、俺が心配してまう」




「濵ちゃん男前~!好き~~!」





こんなことが言えるのも私のことをなんとも思っていないから。




「冗談でも兄ちゃん嬉しいで!」







本気だよ?なんて言っても、本気にしてまうで?俺の彼女になったらストレスで禿げてまうからあかん。っていつもの返し。




禿げないもん…。






「そういえば今日彼女との待ち合わせは?」




「はっ…すっぽかしてもうた」





「たかひろ!もー何回目!?」






彼女のお出ましだ…!





濵ちゃんの彼女は正直濵ちゃんには勿体ないくらい美人で綺麗なお姉さん。そして年上。どこでそんなのひっかけてきたの…






「ちゃんといつもの時間にいつもの場所で待ってたのに!」






「ほんまごめん!忘れててん…今日の晩ご飯が楽しみでつい…」





「私は晩ご飯以下なのね?」






「い、いや、ちゃうって!!」





また始まった。これは日常茶飯事といっても過言ではないくらい。濵ちゃんしっかりしてくれ…!











「じゃあ帰るから」






「あ、送ってくで!」





え?おいおい私は?






「チャリはやだ!!」






濵ちゃん私のことは送ってくれないの~!結局そのまま無理やり彼女を自転車に乗っけて駅の方面へ走っていってしまった。






私は歩いて帰るか…。











家に着いたがあの後の彼女と濵ちゃんのことが気になって仕方が無い。







そのとき電話が鳴った。






…濵ちゃんからだ






「もしもし?」






「なぁ~も~ふられてもうた~どうしよ~」






声だけでわかる彼の気持ち。相当ショックだったのだろうか。






「怒らせちゃったの?」






「…お前のことを気にかけすぎだって言われたんよなぁ、」






え?







「たかひろはあの子のことただの妹だなんて思ってない!私にはわかる!!ってさ~」






「それで濵ちゃんはなんて返したの?」






「何も返せんかったなぁ…意識してもうてたのかもしれん、ごめんなぁ」





予期もせぬ事態に頭が混乱する。濵ちゃんは私のことを意識してたの?何で謝ってるの?







「でも俺手出さへんから。安心してな。じゃ、ふられたこと知らせたかっただけやから、」






プッ






切れた。







かすかな希望も切れた気がした。







手出さへんから?






まだ私の気持ちに気付いてないのね?チャンスはもう今しかないでしょ。






濵ちゃんに気持ち伝えなきゃ。







濵ちゃんの家に急ぐ。この気持ち、またぐずぐずする前に。






「あれ?何しとん?」






「濵ちゃん!」







目の前には絶賛ふられたばかりの濵ちゃん。大好きな濵ちゃん。誰より、一緒にいたい人。







「好き!」






濵ちゃんの元へ駆け寄る。






「妹じゃなくてひとりの女の子として私のことを見て欲しい。濵ちゃんのこと本気で好きだから」






「…何言うとんねん。お前は俺の、」






「濵ちゃん逃げないでよ。意識してたのかもってさっき言ってたじゃん、濵ちゃん、本当に私のことなんとも思ってない…?」







「…手出さへんから言うたし。」







「私は濵ちゃんのことが好き。どんな濵ちゃんも見てきた。一緒にいたくて高校だって同じにしたし、慣れないおしゃれだって頑張ったよ」







「ごめん、なんとなく気づいてたわ」






「でも濵ちゃん彼女つくっちゃって、」






「…」







「私、ストレスで禿げないし、濵ちゃんのことしか見ない。これからもずっと濵ちゃんだけが、」







ぎゅって抱きしめられる。今まで感じたことないくらい濵ちゃんが男で、大人で、少しダサくて、







そんなとこでさえも好きだなんて。







「…もう、子供に見えなくて困ってんねん」






「え、、?」






「可愛くなってくのひとりの男として見てられなかった。落ち着かへん」














「濵ちゃん好き」







「俺も、好きや、」






一気に縮まった距離に戸惑いながら濵ちゃんに今日も惚れていくんだ。