ホンモノの流れ星のように

妄想やどうでもいいことをたらたら書いてます☆ バーター怪盗RYUSEIに心も奪われたマイペース人間。

同じクラスの濱田くん ぐだぐだ編

同じクラスの濱田くんは、みんなの人気者でサッカー少年なんですよ。名前順でたまたま隣になって、人見知りで、周りにあまり女子がいなくてしゃべれてない私にふっと近寄ってきてくれたの。それでふでばこに付けてあったストラップを見て、「これアニメのやろ、こういうのが好きなん?」って言ってくれるけど私は恥ずかしくて、「...うん、」しか言えないの。でも濱田くんは「へぇ意外やな」ってニコってして去って行くからそのときに惚れちゃうんだ〜
それから濱田くんとしゃべるようになって彼にはお姉さんがいることとか、実は猫舌だとか、しょーもない話もする仲になって。
学校のランチマットの当番(みんなの机を合わせてその上にひく大きいマンチマットを持ち帰る当番)が濱田くんで、その日に限って私が果物のオレンジをランチマットにこぼしちゃったの。やっちゃったとおもって私の目の前に座っている濱田くんをちらっと見たら、「なにやってんねん、も〜」ってあきれたように頭を軽くぽんってたたくの。「ごめん、」ってオレンジのシミをぬこうとするけど、「ええよ、気にせんから。俺のオカン、シミ抜きの達人やで!?」なんて、私を笑わせてくれるから濱田くんはやっぱりみんなからモテるんだよ〜〜(TT)
それで濱田くんのモテる極めつけは、いつもは苗字で呼んでくれてるんだけど、たまに名前で呼ぶの。
濱田くんに私が何気ないことで怒ってたら、「○○さん!ごめんな、怒ってる?」って、苗字にさん付けで呼んでくるからなんかおかしくて、もうそれだけで許してあげられる。でもいじわるして、「怒ってる!」って言うと、「ごめんて、俺が悪かった!ほんま、ごめんな」って眉毛さげて手を合わせてくるからなんかかわいくて素直にもういいよ、って言えないのは私がいじわるすぎかな??
それで、ちょくちょく無視してたら、「○○!○○!」って苗字で呼んできて、振り向こうとしたら急に、「○○、」って名前で呼ぶの!それで私はびっくりして「え?」って言うんだけど、濱田くんはしてやったりみたいな笑顔浮かべて、「合ってた?」なんて言うからいうもどおりの返事できなくて、「...あ、うん」みたいになっちゃうんだよ(TT)